Tango news letter(1)

タンゴの世界では8月はスペシャルな月を意味します。それは、アルゼンチンでタンゴの世界大会があるからです!

タンゴ世界大会は、アルゼンチンのブエノスアイレスで2003年8月に毎年開催されるタンゴダンサー間の国際競技です。

https://www.facebook.com/FestivalesGCBA/videos/2321650618089029?sfns=mo

タンゴビスタとタンゴステージの2つのカテゴリで競います。アマチュアとプロは参加はできて、参加は無料です。

タンゴピスタ準決勝

タンゴピスタは、音楽を選ばずに同時に即興で踊る10組のグループで行われます。

ラウンドごとに3曲を踊る必要があります。  40組がチャンピオンシップの最終段階に到着します。

タンゴステージ準決勝

 タンゴステージは、1組ずつで踊って、音楽を選ぶカップルで行われます。 それぞれが4分までに振り付けを踊ります。 

各カップルの振り付けと劇的な展開が特徴です。20組がチャンピオンシップの最終段階に到着します。


今年のチャンピオン:

タンゴピスタ部門:Maksim Gerasimov (Rusia) y Agustina Piaggio (Argentina)

 Videoはこちら:


 

ステージタンゴ部門:Fernando Andrés Rodríguez y Estefanía Belén Gómez (Argentina)

VIDEOはこちら:

 

★今年のスペシャルな人★

アルゼンチン首都ブエノスアイレスで開催された世界タンゴ選手権World Tango Championships)に99歳の

アイルランド人男性が出場し、タンゴファンから拍手喝采が湧き起こった。

 ジェームス・マクマナス(James McManus)さんは通訳を介し地元紙に、「タンゴは多くの幸せをもたらしてくれる」「ダンスは社交的にもとても重要だ」と話した。母国アイルランドのタンゴファンは、マクマナスさんのアルゼンチン渡航費用を調達した。マクマナスさんによれば、自身がタンゴを始めたのは2002年で、すでに80代だった。マクマナスさんは白いジャケットに黒いパンツとネクタイ姿で、アルゼンチン人のパートナーと第1次予選に臨んだ。2人はタンゴに造詣が深い観客から最も大きな拍手を浴びた。2019年の今大会には36か国から744ペアが参加している。

AFP bb news:

https://www.afpbb.com/articles/-/3240016?pid=21539844

ビデオはこちら:

https://www.facebook.com/57096968600/posts/10156502519558601?sfns=mo

 

アクセル先生からのコメント

★「皆さんこんにちは!今年のタンゴ世界大会も熱かったですね!

毎年、ルナパークで活躍するダンサー達の動画を見てはステップを真似して、エッセンスを取り入れ、いつか僕も出場したいと思って憧れていた

10代の頃から思えば10年近く経ちました。

毎年ダンサー達のレベルは上がっていきますが、見所は技術の高さだけでなく、表現や振付の流行り廃り、演出にあると思います。

僕は2017年に優勝しましたが、昨年の2018年も今年もアゴスティーナと僕が踊ったクンパルシータのエッセンスを取り入れたカップルを見つける

と嬉しく思います!

2017年のアクセル&アゴスティーナのビデオ

あくまでアルゼンチンタンゴは文化、芸術であってスポーツでは無いので、そういう意味で1番力のある人が勝つだけのものでは無い所が面白さ

ですよね。皆さんも是非ご自分のお気に入りのダンサーを探してみてください!

Youtubeで「Mundial de tango」と検索するとたくさん出てきますよ^_^」★

皆様、知っていますか?

 2009年、ユネスコはタンゴ文化遺産人類を宣言しました。

by Carolina ♥️