
次の名古屋タンゴセラピーは3月3日(日)14:00から15:00
タンゴボランティア活動に興味がある方はお問い合わせください。
タンゴセラピーとは
主にアルゼンチンタンゴの特徴(音楽・歩き・抱擁)を使ったセラピーです。
身体、脳、そして精神的な効果が認められています。
タンゴセラピーの広まり
アルゼンチンやウルグアイでは、古くからタンゴの効果を補助療法に取り入れていました。
リズムと共に様々な方向に足を出すタンゴ独自のステップが、パーキンソン病患者に見られる主だった症状を改善させる、という研究結果が2009年8月に発表されました。
その後、世界中にタンゴセラピーという言葉が浸透し、現在ではヨーロッパの国々やアメリカ、そして日本でもタンゴセラピーが広まっています。
タンゴセラピーの効果
タンゴは前後左右に歩く踊りで、特に後方への歩きは、足首の可動域の増加につながり、第2の心臓ともいわれるふくらはぎの筋肉を効果的に使います。
また、タンゴで大切な「脚を閉じる」という動きは、年齢と共に弱くなりがちな内転筋の筋力アップにつながります。
タンゴの一連の動きは、精神を安定させる可能性が認められており、高齢の方にはタンゴ音楽が流行していた若い頃の事や、その時の感情を思い出すことにもつながることが期待されています。
タンゴにおいて最も大切と言われるアブラッソ(抱擁)ですが、タンゴセラピーにおいても同様に素晴らしい効果を発揮します。
ふれあうことにより「幸せホルモン」と言われる「オキシトシン」が分泌され、身体の免疫力アップ、ストレスの緩和、心臓の機能の向上、モチベーションの向上などの効果があると実証されています。
タンゴセラピーについて
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